2011年12月17日土曜日

長距離走

ウインタースポーツはスキーやスケートに代表されるけど、
マラソンも実は冬のスポーツのひとつである、
僕らが子供のころも体育の授業でよく走らせられた。

一昨日、上二人の娘が通う、小学校でマラソン記録会があり、
オープンスクールということもあり時間を作って見学に。
見ればなかなかの長距離走、「記録会」ということもあり
今まで練習してきたタイムと競う。

昨日までの自分よりも速く、明日の自分に追いつくように、
息もあがりながら真っ赤な顔をしてゴールに駆け込んでくる、
全校生徒44人、だれひとり途中棄権なく、走りきりました。

あんな姿を見ると、大人はどうだろう、あんなに一生懸命に走れるか?
いや走らずとも、物事にあれだけ真剣に向かえているか?
自分はどうだろうと考える。


今朝の冷え込みはもうすっかり冬、
彼方に続く道もうっすらと雪化粧。
遙か遠くに見える到達点にむけて、自分自身の長距離走はまだまだ中間地点。
重くとも大地を蹴る力を与えてもらったような気がする。



今年も残すところあと14日。