2011年1月27日木曜日

酒の肴

ビールには、これ。
日本酒を呑むなら、これ。
ワインなら、やっぱりこれかな〜。
って、お酒をたしなむ時、
みんな、それぞれなにかと肴にするものがある。


僕はというと、外で飲むときは別として、一人で飲むときは、何も食さない。
ビールであろうが日本酒、ワイン、焼酎、でも。


しいて言えば、茶碗を肴にして飲むかな。 ぐい呑み、でもいい。
と、言っても茶碗やぐい呑みをかじりながら、ということではない。

とりあえず、手触りを楽しめるものがいい。
そう、ネタネタ触れるものがいいのである。
その触感を視覚で確かめ、眼で見て楽しみながら手触りで確認。
そんな行為を繰り返しながら、飲む。
もう、言葉づれから見ると、ほとんど変態である。


しかし、世の中、やきものオタクは数知れず、
僕の知る人で、日本人以上に日本人の心を持ったYさんは、
壺といっしょに風呂に入るし、某T百貨店のTさんは、
風呂に徳利とぐい呑みを持って入り、
呑むわけではなく、風呂の湯を徳利でぐい呑みに注ぎつづけるらしい。
そんでもって最後に、「徳利の背中を流す」って言うから、
もう訳わかりせん。


僕は作る方の人間ですから、僕の分身を
風呂にいっしょに入れてもらえたらうれしいし、
背中を流されたら、
陶工冥利に尽きる、ちゅうもんです。

しかし、↑どちらも男ですから、そのてんだけがちょっと引っかかるけど、、、