2010年12月9日木曜日

備前の振り幅

今回の岡山、初日と土日に全員集合。とくに土曜は天満屋さんの
はからいで、忘年会に近い歓迎会というか懇親会。ここで初日の夜に
来ていただいた金重潤平くんに再登場を願いました。僕自身、彼とは
秋の高島屋での「美の予感展」で初めてお会いしました。
今回岡山ですることを伝えてはなかったのですが、搬入日に電話があり、
「岡山に来られてるのなら」と、二度にわたって顔をだしてくれました。
彼と話していて思ったのは、彼の人間性の奥の深さです、深くて広い。
そして身体から発するオーラが強い。
上手く言えないけど、今現在の備前は造形的フォルムの表現が主流だと
感じるけど、彼の世代ならそういうものを作ってきそうなのだが、
彼の備前は元来の伝統的備前のスタイルで表現しようとしてる。
それは、ある意味、備前の振り幅を感じるのです。
名前をだしていうなら、伊勢崎晃一郎氏のようなスタイルと金重潤平くん
のようなスタイル、同世代で右足と左足、交互に重心をとりながら
備前という大きな塊を前進させていくのかな、と。
僕は、彼の次の一歩をとても楽しみにしています。


金重潤平もなっかなかの男前。